この記事は、幸せ方位占い師「松平兼幸」先生が運営する、吉方位の情報発信サイト『吉方位通信』-「吉方位の基礎知識」の人気記事からの抜粋です。
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パワースポットに行ってはいけない人と、危険な場所の特徴について、知りたい情報がある方は、気になる見出しまで記事を飛ばしてください。
▼ パワースポットに行ってはいけない人の特徴4つ
▼ ただご利益だけを求めていく人
▼ パワースポットに行く途中でトラブルがある
▼ 以前訪れた後に気分が落ち込んだことがある
▼ 霊的な感覚が鋭くて、怖がりな人
▼ 行ってはいけないパワースポットの特徴4つ
▼ 管理されておらず廃れている
▼ 人が多く混雑している
▼ 歴史的に戦いの場になったことがある
▼ 直感で怖いと感じる
▼ 気を付けた方が良いパワースポット2選
▼ 安井金比羅宮(京都府)
▼ 続き― パワースポットに行ってはいけない人とは?危険な場所の特徴も解説
▼ 開運したいなら吉方向のパワースポットに出かけよう
パワースポットは運気が上がる場所とされており、多くの方が訪れます。しかし、運気が上がるからといって誰でも行っていいわけではありません。では、どのような人が行かない方が良いのでしょうか。また、危険な場所にはどのような特徴があるのでしょうか。
本記事では、パワースポットと呼ばれる神社やお寺などに行ってはいけない人や気を付けるべきスポットの特徴、歓迎されているサインなどを解説します。パワースポットへの旅行を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
パワースポットに行ってはいけない人の特徴4つ
パワースポットは癒しやエネルギーを与えてくれる場として人気がありますが、すべての人が行っていいわけではありません。その場所に訪れることで、効果が感じられないどころか、体調が悪くなる恐れがあるからです。
ここでは、行ってはいけない人とされる、具体的な特徴を見ていきましょう。
ただご利益だけを求めていく人
パワースポットには、多くの場合神様がいらっしゃいます。日本には八百万の神と言って、様々なものに神様が宿られています。
神社はもちろん、大木や巨石、山や川などの自然そのものなど、神様となられるものには限りがありません。私たちが持っているおもちゃや道具でも、長い間使い込まれ、愛情をもって手入れされていれば、いつしか付喪神という神様になられます。
このように、日本においては神様とは、私たち人間の力とはまた別の、大きな力を持っていらっしゃる存在と理解するとよいと思います。
そんな神様に対して、なんの敬意も持たず、
「お~い、あなた神様なんだって? だったら私の願いをかなえてくれるでしょ? よろしく~」
という態度や気持ちで近づけば、力を貸してくれるどころか、逆に罰が当たってしまいます。
「こちらに〇〇という力をお持ちの方がいらっしゃると伺い、本日伺いました。どうか私の願いをお聞きください」
であればまだよいのですが、ここからずっと誰かの愚痴とか、恨み辛みを吐き出されて、最後に「こんなに苦労した私に対して、あなたが力を貸さないのはおかしいですよね?」のような、自分本位の傲慢な願いをしては、これもいけません。
逆に、読者の皆様が神様の立場になったとして、上記二つのように願われたとして、果たして助けようと思うでしょうか。
それよりも「〇〇様。この度友達が出産をすることになりました。△△ちゃんはとても良い子で、私の親友の一人です。彼女とその子が無事出産でき、産後の回復も順調に行き、彼女の家庭が幸せになりますように」と祈っている人がいたらどうでしょう。この人に力を貸したくなりませんか?
このように、ただ自分の利益のためだけを願う人は、パワースポットに行ってはいけません。
といっても、どういう願いが自分の利益だけになるのでしょうか。自分が豊かになれば家族も幸せになるから良いのでは?と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、願いが良いものかどうかを判断する、一つの方法をお伝えします。
それは「訪れたときに居心地の悪さを感じた」場合は、その願いがいけないものであること。またはあなた自身に邪気が溜まっていて、願いもおかしなことになっている可能性があります。
パワースポットに到着した際、何ともいえない不安感や居心地の悪さを感じたのならば、パワースポットや神様から注意されている状態と言えるでしょう。そのような場合は、せっかく近くまで来たのですが、訪れるのを避けた方が良いでしょう。
そして、上記の願いの例をもとに、自分の願いに何か邪(よこしま)なものがないか、考えてみると良いでしょう。
パワースポットに行く途中でトラブルがある
行こうとしているのに、途中でトラブルがあってたどり着けない場合。これはあなた自身に邪気が溜まっていて、パワースポットや神様から拒否されている場合に起こりやすいです。
例えば、道に迷ってたどり着けない・急な予定が入った・自分、または一緒に行く人が体調を崩した・天気が悪くなった・忘れ物をした・交通機関で遅延が起こった、などです。
このようなトラブルが起こった場合は、別の場所に行ったり時期を変えたりして訪れることを検討しましょう。
ちなみに、このトラブルが起こる場合は、ご自身に問題があるだけではありません。
パワースポットにも相性があり、もしかしたら「今来ると、逆にパワーが下がるから、来ないほうがいいよ~」と注意されているケースもあります。その場合は皆さんに邪気が溜まっているというわけではありませんので、ご安心ください。
以前訪れた後に気分が落ち込んだことがある
一度パワースポットに訪れたときに、気分が落ち込んだり体調を崩したりしたことがある場所は、参拝を避けた方が良いでしょう。このような場所は、自分との相性が悪い可能性があるからです。
逆に、訪れたあとに気分がすっきりした・運気が良くなったなどの経験がある場合は、皆さんの願い事と、パワースポットや神様との相性があっていると考えられるため、問題なく参拝できます。
というのも、パワースポットや神様にも、得意分野があります。例えば、金運上昇を願って、芸事の神様にお参りしても、ご利益は得られません。
正確には、得られるとしても、専門外な事なので難しいのです。歌手とか役者など、芸事と収入が直結している人が芸事の神様に願うのならまだ良いのですが、研究職とかプログラマーなどだと、ちょっと違うと思いませんか?
このように、パワースポットや神様が、皆さんの願い事と相性が良い場合は良い気分になりますし、その後の運勢もよくなるでしょう。これが反対に相性が悪い場合は、居心地が悪く感じることになります。その場合は素直に退去し、改めて願い事と相性の良い場所に行くのをお勧めします。
また、相性があう場所だったとしても、上記のように願い事が利己的だったとか、まだ訪れるべき時期ではないから、居心地が悪くなる場合もあります。このような場合は、時期を改めてパワースポットを訪れましょう。
霊的な感覚が鋭くて、怖がりな人
霊感が強い人は、多くの人が訪れるような人気パワースポットに行くと、他の参拝者の意識を感じてしまい、疲れてしまう場合があります。
これに加えて怖がりな人。例えば、ネットの掲示板やつぶやきなどを見て、気分が悪くなってしまったり、怒りの感情が湧いてくるような、感情のコントロールが難しい人がパワースポットに行くと、気分が悪くなり、体調不良になってしまう場合があります。参拝中に気分が悪くなった場合は、すぐに帰るようにしましょう。
特に、18時以降は 、パワースポットを訪れるのを避けた方が良い時間帯です。というのも、神様も夜はお休みしたい気分なわけです。昼間の仕事を終えて、ゆっくり休もうとしているところに
「神様ー、追加で私の願いも聞いてくださーい」と来られたらどうでしょう。皆さんが仕事を終えて帰ろうとしているときに「〇〇さん、これも追加でやっておいて。締め切り今日中ね」と、ネットのブラック企業のテンプレート表現のようなことを、神様に対してやっていると思いませんか?
なので、18時以降にパワースポットに訪れるのは避けましょう。冬などだと17時ぐらいで日が沈むため、それまでには帰るようにしましょう。
例外として夜訪れてもかまわないのは、ライトアップされているとか、お祭りの時など、パワースポットや神社が夜までやっている場合です。この場合は夜に訪れても大丈夫です。
行ってはいけないパワースポットの特徴4つ
自分には霊感がない・過去に気分が落ち込んだことがないからといって、どのようなパワースポットに行っても問題がないかというとそういうわけではありません。ここでは、行くのを避けた方が良いとされる具体的な特徴を挙げていくので、ぜひ参考にしてください。
管理されておらず廃れている
訪れる予定のパワースポットがろくに管理されておらず、廃れているような場合は行くのを避けた方が良いでしょう。特に、神社では定期的に祝詞を奏上したり、祭祀を行っているので、穢れが祓い清められています。
しかし、管理されていない神社ではそれがなく、穢れが溜まってしまっています。場合によってはその神社が、何かの悪霊を封じ込める目的で建てられていたならば、封じられていた荒神が外に出ている場合もあります。そうすると、ご利益があるどころか苦労することになってしまいます。
廃墟探索などもこれに近いことなので、このようなパワースポットには興味本位で行かないようにしましょう。
人が多く混雑している
多くの人で混雑しているようなパワースポットも行かない方が良いでしょう。神社・仏閣とか、自然遺産など、観光客が多く来るような場所なら大丈夫です。
しかし「観光客を呼ぶために、最近作ったなにか」を、テレビや雑誌などが紹介し、認知度が広がって多くの人が集まってきている場合は注意です。
というのも、新しいパワースポットだと、穢れがきちんと祓われているかが分かりづらいからです。
訪れる人のなかには、欲深い人や人を陥れようとする人など、負のエネルギーを持った人もいます。そんな負のエネルギーが溜まると「穢れ」となります。
通常は、神様や神主様、またはお坊様が祓っているので良いのですが、上記のような最近作られた場所だと、これらの管理が行き届いておらず、上記の廃れている神社・仏閣のような、穢れたパワースポットになってしまっているかもしれないからです。
人が多くなるほど、正の影響も、負の影響も受けやすくなります。しっかり祓われているか怪しい、混雑している新しいパワースポットにはご注意ください。
歴史的に戦いの場になったことがある
過去に戦場だった土地に行くと調子が悪くなる場合があります。それは、強い負のエネルギーが残っていて、それに当たってしまうことです。
原爆や空襲などは、長年鎮魂の祭りを行いっているので、浄化されていることが多いです。しかし誰からも知られず、死体もほっておかれて、鎮魂の祭りや供養も行われなかったような場所だったら、変なことが起こるかもしれません。
廃墟巡りとか、富士の樹海に踏み入るなどもこれに当たります。
多くの場合は大丈夫なのですが、もし訪れることになった場合は、真摯な気持ちでお参りすることが重要です。興味本位では行かないようにしましょう。
直感で怖いと感じる
直感で怖いと感じるパワースポットには行かないようにしましょう。自分のインスピレーションが、行かない方が良いと教えてくれている可能性があります。人によっては、嫌な感じがしたり、嫌な臭いを感じ取ったりする人もいます。怖いと感じるときは、自分の直感を信じて神社を離れましょう。
気を付けた方が良いパワースポット2選
パワースポットのなかには、行くのに注意が必要な場所もあります。ここでは、きちんと自分の願い事を理解してから行ったほうが良いパワースポットを一つ紹介します。
安井金比羅宮(京都府)
まず初めに気を付けた方が良いスポットとして挙げられるのが、京都府東山区にある「安井金比羅宮」です。安井金比羅宮の主祭神、崇徳天皇(すとくてんのう)は、日本三大怨霊のなかの一人で、祟り神として知られています。
その強力な崇徳天皇を祀っている安井金比羅宮は、悪縁を切り良縁を結ぶ神社として有名です…
続き― パワースポットに行ってはいけない人とは?危険な場所の特徴も解説
この記事の続きは、以下のような内容です。
「気を付けた方が良いパワースポット2選」としして、安井金比羅宮(京都府)の詳細と、それに続いて、もう一社紹介されています。
また「反対にパワースポットで歓迎されているときの特徴2つ」として、天気が急に変わるときや、イベントに遭遇するときなど、具体的な事例が紹介されています。
開運したいなら吉方向のパワースポットに出かけよう
パワースポットは、多くの人にとって癒しの場ですが、どんな場合でも良い場所とは言えません。ご自身の願いが邪なものだったりすると逆効果になってしまう場合があります。そのほか、訪れる際に体調不良やトラブルがあった場合は、日を改めて参拝する・別のパワースポットを選ぶようにしましょう。霊感が強すぎる人は、18時より前の参拝・人が多すぎないところへの参拝を心がけるのがおすすめです。
気を付けた方が良いとされるパワースポットはありますが、嫉妬を避けるように行動する・真摯な気持ちで参拝するなど、注意点を守れば問題なく参拝できます。自身の感覚や体調、直感を大切にしながら訪れるパワースポットを選びましょう。
さらなる運気アップを求めている人は、吉方位のパワースポットへ行くのがおすすめです。吉方位は年や月、日単位で変化をするため、正しい方位を把握することが欠かせません。手軽に吉方位を知りたい方は、「吉方位検索システム」をご利用ください。
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