説明
運を強くする潜在能力の鍛え方 単行本 – 2024/10/22
林成之 (著)
一流アスリートの指導に携わってきたスポーツ脳科学者林成之氏による新刊。
40年に及ぶ脳研究の集大成。どんな人でも桁違いの能力を発揮できる方法を脳科学者が伝授。
本書では元救命医としての自身の経験や一流アスリートの事例を中心に、潜在能力をどのように鍛え、発揮することができるかの極意を伝授。
・否定語を使わない
・頼まれたら2秒以内に行動
・桁違いの目標に全力でチャレンジする
などの基礎的な条件のほか、潜在能力を発揮するための良い習慣・悪い習慣、ライバルや勝敗との向き合い方など、日頃からどんな思考や行動を心掛ければよいかを、脳科学の視点から示唆します。
興味深いのは、「人間の運は潜在能力から生まれる。その力を鍛えていつでも発揮できるようになれば、誰でも運を引き出すことができるようになる」と説かれている点。
個人のみならず、組織の力を高め、幸運を引き寄せるための秘訣が満載の一冊です。
出版社: 致知出版社 (2024/10/22)
発売日: 2024/10/22
言語: 日本語
雑誌: 168ページ
サイズ・寸法: 18.8 x 12.7 x 1.7 cm
【本書の内容】
≪もくじ抜粋≫
序文 潜在能力をどのように鍛えるか
【第1部】 潜在能力が起こした奇跡のような出来事
1 運と潜在能力
2 桁違いの潜在能力が巻き起こした奇跡
3 潜在能力を引き出す脳の仕組み
【第2部】 潜在能力を引き出す「言葉」と「運動」の力
1 脳の仕組みを理解する
2 美しい姿勢が潜在能力を引き出す
【第3部】 誰からも好かれ、運が良くなる子の育て方
1 育脳のポイント
2 潜在能力を発揮する条件
●著者について 林 成之(はやし なりゆき)先生
1939年富山県生まれ。脳神経外科医。日本大学医学部および同大学院博士課程を修了。マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学後、1993年に日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長・教授に就任。膨大な数の臨床、研究から、年を重ねても才能・素質を発揮する脳の仕組みを解明する。脳低温療法を開発し、数多くの脳死寸前の患者の命を救ったことで「神の手」と呼ばれ、2004年には第一回国際脳低温療法学会会長も務めた。日本大学総合科学研究科教授を経て、2014年より同大学名誉教授。著書に『〈勝負脳〉の鍛え方』など多数。
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