2024年「辰年（たつどし）」、来年の干支（えと）は「辰（たつ）」です。「辰年」といえば「龍」ですよね。
風水の世界で龍は、人々に幸運をもたらす伝説の神獣であり、富や権力、成功の象徴として知られています。
風水インテリア 五本爪 金龍の置物 干支辰年 龍神 金運アップ幸運 守り神 玄関 縁起物
金龍の置物・縁起物、仕事運アップ・金運アップの開運効果があるとされる、風水インテリアです。
2024年の干支は辰年、幸運の守り神として、龍神様を玄関に飾りましょう。
中でも五本…
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開運グッズとしても、とても人気の高い龍ですが、この記事では、2024年干支「辰年」に因んで、龍の置物・縁起物について、風水的な視点から勉強していきたいと思います。
辰年の干支や龍の置物・縁起物について、知りたい情報がある方は、以下のリンク先まで記事を飛ばしてください。
＜1ページ目＞
▼ 干支（えと）とは？
▼ 甲辰（きのえ・たつ）はどんな一年？
▼ 風水と干支の関係
▼ 十二支の「辰」の意味と「龍」との違い
▼ お正月は初詣で手水舎の龍にも手を合わせる
▼ 干支の置物はどこに置く？ 正しい置き場所は？
＜2ページ目＞
▼ 2024年「辰年」に龍の置物はどこに置く？ 正しい置き場所は？
▼ 玄関に龍の置物 ▼ リビングに龍の置物 ▼ 寝室に龍の置物 ▼ 龍と相性のいい方角は「東」 ▼ キッチンに龍の置物はNG風水？ ▼ トイレに龍の置物はNG風水？
▼ 人気の龍（竜・辰・ドラゴン）の置物・縁起物
龍は、風水で最強の開運シンボル
龍がなぜ、風水で最強の開運シンボルと言われるのか？ その理由については、下の記事も合わせてご覧ください。
風水で龍は最強の開運シンボル
辰年のスピリチュアル開運風水パワー 2024年
風水と干支（えと）
干支（えと）とは？
日本では、干支（えと）といえば十二支のことを指すのが一般的で、2024年の干支は「辰年（たつ/たつどし）」ということになります。
しかし、中国の伝統的な暦である本来の「干支」では、十二支の前に十干を付けた、十干十二支（じっかんじゅうにし）、または天干地支（てんかんちし）の組み合わせのことを「干支」と呼んでいます。
・十干（じっかん）：甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
・十二支（じゅうにし）：子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
十二支置物 干支のお正月飾り かわいい龍
十二支が全部そろって、毎年飾ることができる、かわいい干支のお正月飾りです。
・十二支（じゅうにし）：子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・…
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漢字の「干」と「支」で「干支（えと）」なわけですが、これに従うと2024年の干支は「甲辰（きのえ・たつ）」ということになります。
干支では年ごとに、それぞれの特徴や運勢があると考えられています。
甲辰（きのえ・たつ）はどんな一年？
それでは来年2024年、「甲辰（きのえ・たつ）」の干支の年はどんな一年になるでしょうか。
「甲（きのえ）」は十干（じっかん）における一番最初の文字で、真っ直ぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。
また「辰（たつ）」は、権力・出世・成功など、龍の持つイメージに加えて、後述する本来の▼「辰」の意味、「草木が成長し形が整った状態」を表します。
これらを合わせると「甲辰（きのえ・たつ）」の年は、真面目で慎重・誠実・堅実な言動が吉となり、着実な成長を遂げられる、穏やかな一年と予想されるでしょう。
2024年の干支、辰の置物 正月飾り開運 雲海金龍破魔矢
2024年の干支（辰年）である辰の置物・正月飾り、縁起物です。
お正月らしく、金龍が雲海に泳ぐ、大変おめでたい特大サイズの開運置物です。 風水の中で、龍（りゅう）は最も重要…
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風水と干支の関係
風水と干支は、中国の伝統的な信仰や文化の中で、深く密接に関係しています。
風水とは、環境と人々の生活を調和させ、気の流れを整えて、家庭や生活に良い運気を呼び込むための学問です。
風水においては、干支にはそれぞれに対応する方位や五行、色、数字などが存在すると考えられています。
干支にちなんだ動物の置物や絵画を部屋に飾り、その年の運勢を良くしようとする習慣は、風水と干支を組み合わせた一般的な開運テクニックです。
風水開運 昇り龍 置物 水晶ガラス細工 八角ミラー台
風水において運気上昇の象徴として特別な存在の昇龍のガラスの置物です。
八角ミラー（八角形の鏡）の台座は、運気を呼び込み、邪気を避けるとされ、力強い昇り龍パワーを増幅させます。 …
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風水と干支についての関連記事です。
2023年の干支「卯年」に兎（うさぎ）の置物・縁起物
2024年の干支「辰年」に龍の置物・縁起物
十二支の「辰」の意味と「龍」との違い
2024年の干支は、十二支の５番目に位置する「辰（たつ）」ですが、龍（りゅう）とは何か違いがあるのでしょうか？
また、２つはどの様な関係なのでしょうか。
干支は元々、年月や時刻、方位・方角を計るために用いられた概念で、農業暦として、植物や農作物の成長過程を表す言葉でもありました。
後に12種類の動物がそれぞれ割り当てられたため、十二支を表す漢字と、動物を表す漢字とは、どれも一致しないのです。
・子（ね）≠鼠・丑（うし）≠牛・寅（とら）≠虎・卯（う）≠兎・辰（たつ）≠竜・巳（み）≠蛇・午（うま）≠馬・未（ひつじ）≠羊・申（さる）≠猿・酉（とり）≠鳥・戌（いぬ）≠犬・亥（い）≠猪
干支置物2024年辰（たつ）親子龍 迎春・正月飾り 笑門来福・謹賀新年 木札つき 日本製
2024年の干支、辰（たつ）の迎春・お正月飾りに、親子龍の置物（日本製）を飾りましょう。
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「辰」には、「動いて伸びる」や「整う」などの意味があるのですが、これには空想上の生物である「龍」の意味は全く含まれません。
よって「草木が成長し形が整った状態とその時期」を表す漢字が「辰」であり、「龍」とは無関係の言葉というのが正解になります。
お正月は初詣で手水舎の龍にも手を合わせる
皆さまも、お正月にはご近所の神社やお寺へ、初詣に出掛けられることと思いますので、龍に纏わるお話を少し。
日本では昔から龍は、水を司る神様（＝水神様）として崇められてきました。
金龍5本爪 珠戯れ龍の置物・干支 風水グッズ 黄銅製 水杯セット 金運アップ 開運昇運吉祥・商売繁盛
2024年の干支、おめでたい金龍5本爪珠戯れ龍の置物と水杯、黄銅製の風水グッズ2点セットです。
鎮宅・招財・平安、開運昇運吉祥・商売繁盛、金運・財運UP、事業運・健康運・出世運・…
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神社やお寺の手水舎（ちょうずや・ちょうずしゃ／てみずや・てみずしゃ）に、龍をモチーフにした吐水口（とすいこう）、口から水の出る龍の像、そんな光景が思い浮かばれる方も多いのではないでしょうか。
この龍のことを「吐水龍」と呼びます。
龍神様は元来、綺麗な水のある場所を好みますので、まさに打って付けの棲み処（すみか）といえます。
2024年の辰年のお正月、初詣で龍を見かけたら「いつも見守ってくださり、ありがとうございます」と手を合わせ、感謝の気持ちを伝えてみてください。
帰り道、あなたの背中に龍神様が着いてくれるかもしれませんよ。
2024年 干支置物 紅白の辰たつ親子 龍 竜 正月飾り 開運 瀬戸陶芸社 昭峰窯
大変おめでたい、紅白の親子龍・竜の正月飾り、開運置物・縁起物（瀬戸陶芸社 昭峰窯）です。
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干支の置物はどこに置く？ 正しい置き場所は？
辰年に限らず、一般に干支の置物は、玄関やリビングルームなどの家の入り口付近に飾るのが良いとされています。これは、干支が一年の周期を表し、玄関や入り口付近は家のエネルギーが出入りする場所であるため、家の全体の運気を整える効果があるとされているためです。
干支の置物の正しい置き場所は、その年の干支や吉方位によって異なります。
次のページでは、早速2024年「辰年」に龍の置物はどこに置く？ 正しい置き場所について勉強していきましょう。
※もっと詳しく専門的な知識を得たいという方には、開運に関する専門家、風水師・風水鑑定士の先生の鑑定を受けてみるのもおすすめです。
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