新版　科学がつきとめた「運のいい人」　中野信子(著)

さんまの『ホンマでっか!?TV』などテレビのバラエティー番組や、ワイドショーのコメンテーターとしてもお馴染みの脳科学者、中野信子（なかののぶこ）先生の著書『新版　科学がつきとめた「運のいい人」』です。
いま、最注目の脳科学者がつきとめた、運のいい人だけがやっている「思考」と「行動」が学べる一冊です。
発売たちまち23万部突破！
運は100％自分次第。世界を１８０度変える本。あなたも、この本で「運のいい人」になりませんか?
・運のいい人は、世界の中心に自分をすえる
・運のいい人は、「自分は運がいい」と決め込む
・運のいい人は、目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める

≪プロローグより抜粋≫
「運」というものは必ずしも、その人がもともともっていたり生まれつき決まっていたりするものではなく「その人の考え方と行動パターンによって変わる」といえます。
運がいい人には共通した考え方や行動パターンがあるのです。
運をよくするための振る舞いがあるのです。運はコントロールできるのです。

「運がよく」なる考え方や行動パターンがあるのなら、自分の脳にその考え方や行動を習慣づけてしまえばあなたも運がよくなるはずです。そう、あなたの脳を運を引き寄せられる脳にしてしまえばいいのです。
このような考えのもと、この本では「運をよくする」 考え方や行動パターン、振る舞いを脳科学的見地からつきとめて、自分の脳を「運のいい脳」にするためのヒントを紹介していきます。

運のいい人ってどんな人?
私たちはいつも心のどこかで運を意識しています。そして「運がよくなるといいな」と願っています。
では、どうしたら運はよくなるのでしょうか。
どういう人が運を味方にすることができるのでしょうか。
これにできるだけ科学的にアプローチしたのがこの本です。
運・不運というのは、だれの身にも公平に起きていて、その運をどう生かすかに少なくとも人は主体的にかかわっていける、というのが私の考えです。
また、運がいい人といわれる人たちをよく観察すると、共通の行動パターン、物事のとらえ方、考え方などがみえてきます。
この本では、今日からでもできる、運をよくするための行動や考え方を脳科学の知見をもとに解説していきます。
毎日、少しずつ、運をよくするための行動や考えを積み重ねれば、今日よりはちょっといい明日が、明日よりはちょっといい明後日がきっとやってくる。そしていつか、気づくと生き方が変わっている、同時に運が味方をしてくれるようになる。 そう、私は確信しています。