説明
運を味方にする人の生き方 単行本 – 2025/1/28
栗山英樹、横田南嶺 (著)
禅僧と名将が語り合った勝者の哲学 ~侍ジャパンを世界一に導いたもの~
「僕は勝負に勝つためには運をどう引き寄せるかがすべてだと思っていました。どうすればそれをチームに持ち込めるかが監督しての最大のテーマだったんです」そう語るのは侍ジャパンを世界一に導いた名将・栗山英樹氏。
本書は栗山氏が尊敬してやまない禅僧の横田南嶺老師と、「運」をテーマに語り合ったもの。
WBC世界一の勝運を呼び込んだ要因はどこにあったのか、運を味方にする人の共通点は何かといったことを、野球と禅という異なる世界から深く探究しています。
興味深いのは、栗山氏が語る勝負哲学が、禅宗の教えから裏打ちされている点。仏道修行と同じく、野球も私心を去り、他者のために尽くすことによって大いなる意思と一体になることができるなど、その哲学に強い説得力を持たせています。
また、栗山氏が代表合宿初日に、30人の選手全員に墨筆で手紙を書いたこと、「憧れるのをやめましょう」という大谷翔平選手の一言が飛び出した背景など、侍ジャパンを世界一へと導いた舞台裏が覗けるのも魅力。
コントロールできない運をコントロールするためにはどうしたらいいのか、遭遇する不運にいかに処すればよいのかまで、運を味方につけ、人生を力強く生き抜くための知恵が詰まった一書です。
出版社: 致知出版社 (2025/1/28)
発売日: 2025/1/28
言語: 日本語
単行本: 184ページ
サイズ・寸法: 18.8 x 12.7 x 1.7 cm
●著者について 栗山 英樹(くりやま ひでき)監督
1961年4月26日、東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、ドラフト外でヤクルトスワローズに入団し、外野手として活躍。現役引退後は、野球解説者やスポーツジャーナリストとして活動。2004年から白鷗大学で教授を務め、北海道日本ハムファイターズの監督を務め、2016年には日本一を達成。2022年からは野球日本代表・侍ジャパンの監督として2023年のWBC優勝に導いた。著書に『栗山ノート』や『信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ』などがある。
●著者について 横田 南嶺(よこた なんれい)先生
1964年、和歌山県生まれ。筑波大学卒業後、京都の建仁寺僧堂で修行を開始。その後、円覚寺僧堂に移り、師である山川宗玄老師に参禅。1999年に円覚寺僧堂師家に就任。2010年より臨済宗円覚寺派管長を務めている。著書には『十牛図に学ぶ』『人生を照らす禅の言葉』などがあり、現代人に向けた禅の教えをわかりやすく説いている。講演や執筆活動を通じて、禅の精神や生き方について広く発信している。
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